今回は、志賀高原や湯田中渋温泉など観光地として有名な山ノ内町に事務所を構えるマルトミ不動産さんにおじゃまさせて頂きました。
マルトミ不動産
会社は息子さんの誕生された年に設立し、今年で34年になります。
会社名は、土屋代表が以前勤めていた設計事務所の先輩と独立して不動産業を始める際に、先輩が「マルトミ」と名付けてくれたそうです。
その先輩は一緒に仕事をすることなく病気で亡くなられました。
現在スタッフは、土屋代表と息子さんで対応
マルトミ不動産さんでは賃貸、主に売買をメインに行っています、特に温泉街のリゾート物件(マンション)が多くお客様も県外の方が多いそうです。
最近は、ゲストハウスのリノベーション物件も手掛けております。
山ノ内町はスキー場として有名な観光地ですが、近年は空き店舗も増え、観光客も減少している状況でした。
そんななか、今年3月末政府系ファンドの地域経済活性化支援機構と県内の地域金融機関との間で、観光地の再生を目指したファンドを設立し、山ノ内町は志賀高原や湯田中渋温泉郷などに加え、外国人観光客の人気を集める地獄谷野猿公苑や、観光資源が豊富なことからモデル地域として選定されました。
マルトミ不動産さんは、地元事業者で設立した「WAKUWAKUやまのうち」で空き店舗を外国人向けゲストハウスにリノベーションしたり町並みの整備やイベントなど企画し、観光まちづくり事業に参加されています。
山ノ内町に宿泊してもらえないという欠点を課題として、町に観光客を増やす事を目標に現在活動しています。
温泉に入る「スノーモンキー」は外国人観光客に人気な観光スピット、スノーモンキーの外国版パンフレットを作成。
田中・渋温泉郷の再生を成功させるため尽力している土屋代表はとても人脈が広く今後の活躍を期待しております。
代表さん・スタッフの皆さんご協力ありがとうございました。
会社概要
長野県知事(9)2567 マルトミ不動産
代表 土屋 富夫
〒381-0401 下高井郡山ノ内町大字平穏2831-17
℡ 0269-33-3048/FAX 0269-33-3048